無添加さらさ 赤ちゃんに良いは嘘
今回は「
無添加さらさ 赤ちゃんに良いは嘘」について書きます。
最近では消費者が無添加へ関心が高まったことを受け、
全く無添加でないのに無添加と名乗っている商品が多数存在します。
洗剤の中でも人気が高いのが「無添加さらさ」という洗剤です。
インターネット上でも、
無添加さらさが赤ちゃんや乳幼児に使って良いのかという質問が非常に多く、
さらに、それに対して問題が全く無いなんて間違った回答も多く見かけます。
↓まずは無添加さらさの成分を見て下さい↓
http://jp.pg.com/products/seibun/sarasa/index.jsp
界面活性剤と書かれているものは、
正式には合成界面活性剤というもので、
これが
肌荒れやアトピーの原因になると言われています。
無添加さらさに一番多く入っている合成界面活性剤の、
ポリオキシエチレンアルキルエーテル(POER)というのは、
花王のアタックやP&Gのジョイなどの主要成分として使われています。
次に多く入っているLASという成分も同じく合成界面活性剤で、
正式名称を直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウムと言います。
これも花王のアタックやP&Gのアリエールの主成分です。
残りの脂肪酸ナトリウムは石鹸のことですので、
無添加さらさはアリエールなどの既存の洗濯洗剤に、
少し石鹸を混ぜただけの
偽無添加というわけです。
さらに無添加を強調するときに良く使われる謳い文句に、
着色料や漂白剤不使用というのがありますが、
普通に考えれば洗ったものを着色する必要はありません。
要するに、着色料のような明らかにカットできるものをカットして、
無添加を謳っているが、
一番肌に悪影響な合成界面活性剤を使いまくっているというのが現実なのです。
無添加さらさは無添加ではなく合成洗剤というのが真実です。
さらに言うと、合成洗剤で洗うとゴワゴワになるため、
自然と柔軟剤が必要になってしまいます。
つまり本来不要なはずの柔軟剤まで、
違和感なく買うことになっているのです。
では何で洗えば良いのか。
答えは簡単です。
純せっけんで洗いましょう。
純せっけんというのは普通のせっけんではなく、
成分表示に石鹸素地100%と書かれているものが純せっけんになります。
↓参考に有名な商品をどうぞ↓
ただし、合成洗剤から純せっけんに急に移行すると、
必ずとまどいますので、これから石鹸生活の注意点も書いていきますね。
⇒安心安全の食卓を手に入れたければオイシックスが一番
2013-02-07 23:38
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
共通テーマ:健康
コメント 0